カンタン KOBA式 体幹トレーニング

第1回 すべての基本となる「ドローイン」

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立った姿勢のドローイン

ドローインとは、空気をゆっくり吸い込んでお腹を膨らませ、ゆっくり息を吐きながら、徐々にお腹をへこませる動作です。単純な動きのくり返しですので、スーツを着ていてもできます。インナーマッスルに刺激を与え、内臓の動きを強めることで、血流が良くなり、脳の活性化を促して、判断力や集中力のアップにもつながります。

すべての基本となる「ドローイン」

  • 背筋を伸ばして立ち、お尻の穴を内側にギュッと締める。足は腰幅に開く。そのまま鼻からゆっくり息を吸い、お腹をグーッと膨らませる。
  • お腹のなかの空気をすべて出し切るイメージで、口からゆっくり息を吐きながら、おへそを中心にお腹をへこませていく。

ポイント
呼吸の目安は、5秒で吸って、5秒で吐く。

木場 克己(こば かつみ)
体幹プロトレーナー
木場 克己(こば かつみ)
1965年、鹿児島県生まれ。KOBAスポーツエンターテイメント株式会社代表取締役。一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会代表。日本郵政グループ女子陸上トレーニングコンディショニングアドバイザーの他、スポーツクラブルネサンスプログラムアドバイザーも務める。体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保健英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポートしている。
木場克己オフィシャルホームページ■http://kobakatsumi.jp
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